4つのテーマ

『咄の噺(はなしのはなし)』では4つのテーマコンセプトがあります。

『食』では四つ足(獣)を食べない江戸っ子の習慣や、文明開化による洋食文化と和食文化が融合した時代背景があり、この界隈の食文化を調べていくと、たいへん奥深いものがあります。

『芸』では人形浄瑠璃、歌舞伎、講談といったさまざまな芸事に関する小ネタが見つかることでしょう。
『情』には、近隣の浅草、両国とちがい、品格の高い庶民文化が根付いており、ラグジュアリーな江戸文化を感じていただきたいと思います。

『習』では、江戸時代の識字率の高さを物語る、寺子屋文化があり、そろばん、習字などの学問をモチーフにワークショップを実施します。

食〈food well〉

江戸食文化をお楽しみください。界隈の15の名店から、甘味、日本酒とあてをご堪能いただけます。

15 reprsentative stores in Ningyo-cho area, prepared special meals for the event.【詳しくはこちら】

芸〈performance well〉

話芸文化発祥の地として、伝統と新しい表現、日本のルーツ、物語が語り継がれていく伝承文化をお楽しみください。【詳しくはこちら】


情〈mood well〉

ジャパニーズラグジュアリー『畳』。
邦楽に耳を傾けながら、やさしく静かな時をお酒とともに

Gagaku is old Japanese court music. The ancient musical instruments such as Koto and Biwa are used in the performance. Please enjoy the unique stage of the combination of Gagaku and western classic music.【詳しくはこちら】

習〈lesson well〉

江戸時代の日本の識字率の高さは世界一でした。
体験を通じて学ぶ、寺子屋を再現する5つのワークショップです。【詳しくはこちら】